三桃シ倒語の日記

お前の枠にはまってたまるか

休日のビジネス街

陰鬱な表情の背広達が影を潜め、遊び疲れたキャリーバッグ達も少ないコンクリートジャングルはとても静かだ。 飲食店も、スーツ達に合わせて土日・祝日に休んだり、いつでも大歓迎とニコニコしていたり様々だ。休日のビジネス街は、いつもの忙しさがなく、ゆ…

夏の終わりとスイカバー

半袖か、長袖か。迷う季節になった。 ここ2、3年でスイカバーをよく食べる。スイカはさほど好きではないが、スイカバーは好きだ。スイカに似つかわしくない甘ったるさと、パフ入りの種チョコが絶妙だ。今年はパインバーという、味こそパインではあるものの謎…

自分の字では勉強できない

とても面倒な事に、自分でノートを作って、それを参考にして勉強するのがとても苦手だ。 読解不可能なほど汚いわけでもないが、自分の字ではなかなか勉強できない。 逆に、テキストや参考書、問題集などの印字で勉強する事は容易い。 中学時代は、「板書した…

ゆるふわより愛をこめて

「ゆるふわ」。 その言葉をググれば、髪型が主にヒットする。 調べてみても、意味がよくわからない。 おそらく、はっきりと定義されていない事自体が「ゆるふわ」であり、権威のある言語学者や辞書によって「ゆるふわ」が定義されてしまえば、それは「ゆるふ…

妄想カフェ巡り

一時期、どこかのプロフィールで趣味はカフェ巡りだと書いた気がするけど、それらしいことをした覚えが全くない。 コスパ重視でそれなりの器具(水出しコーヒーとか)を揃えてしまったのでカフェ巡りをする必要がない。最近は歯の調子が悪いので、外出先で食事…

ぽっかり

その街の名が歴史の教科書に載るのは1858年、日米修好通商条約の時である。 「横浜みなとみらい21」と呼ばれる区画の一部には空き地が広がっており、都会であることを忘れさせるほど見通しも良い。今ほどビルやマンションが建っていなかった時代には、海に打…

水出しコーヒーに手を出す

去年の記事で毎朝熱湯で抽出して氷で冷やす方式でアイスコーヒーを嗜んでいる旨を書いたが、やはり手間がかかるので今年は水出しコーヒーを作ることにした。 下記の道具を揃える前はコンビニでコーヒーを買って出勤するパターンも多かったが、職場の最寄駅か…

枕を濡らしたくないから

勤務中以外、行き帰りの電車に乗っている時や自宅にいる時は涙を流している。 電車の中で顔色が悪かったら「大丈夫ですか」と声をかけられるが、俯いていて涙を流しても不思議そうな顔をされるだけで何も言われない。こういう時だけ都合良く世の中は回る。 …

精神的郷愁

夢を見る。 中学生や高校生に戻り遅刻しそうになる夢、とんでもないことをしでかす夢、そして、碁盤目の京都や要塞の如き大阪で買い物をする夢。 今や買い物に行くのに不便は無い所に住んでいるにも関わらず、夢に見るのは遥か西。ジークムント・フロイト的…

加速するダメ人間

2016年になってしまった。 諸事情により、一人暮らしをしているマンションで年末年始を過ごす事になった。 この数日家事はちょくちょくしているものの、初詣は行けないし、バーゲンの類やイベントには行っていないのでろくに汗をかいていない。自宅でやるこ…

夜を歩く

夜を歩く事が多くなった。 実家にいる時はさすがに無理だし、大学時代の下宿周辺は灯りが少なく歩くのは不向きだった。 それでも、たまに京都の三条・四条で夜通し飲み明かし、始発を待つ間、コンビニでも発売されているかのラーメンの香りに惹かれながら、…

冷蔵庫が故障した

冷蔵庫が故障した。 冷蔵も冷凍も全く機能せず、ただただ食品が腐っていく。 今は新しいものを購入し、何とか元の生活に戻ったのだが、自炊をする機会が多い私には失ったものが多かったし、学ぶべき事も多かった。 原因など探っても仕方ないので、次回故障し…

本に興味がなくなっちゃった?

そういえば最近本を読んでいない。 いや、読んでいないと言うよりも、「書店で平積みにされている話題の本を読んでいない」だけかもしれない。 雑誌の類はまあまあ読む。最近だとサンキュ!、クーリエ・ジャポン、ターザンなど。情報の鮮度が長く保たれる事…

自分でアイスコーヒーを淹れるということ

夏が近い。 今時、コーヒーを飲む事に苦労はしない。そこらの自動販売機、喫茶店、最近ではコンビニに行けばホットでもアイスでも淹れたてを飲める。 しかしカフェイン中毒気味の私にはドトールのSサイズすら辛い事もある。そして喫茶店はどこもかしこも人が…

We are 井の中の蛙

地元のとある大病院に行った時、職場の先輩がこう言った。 「ここの地域の人って、この病院で産まれて、この病院で死ぬんだね」 そんなものなのか、と産声と聞こえぬ悲鳴の交わる空間で思った。 確かに、自分の知る限りではこの土地から殆ど離れずに現在まで…

不安定という安定

去年の1月にこのブログとTwitterを始めた。 それと同時に病み上がりからの所謂「社会復帰」をしたのだが、私のような若造よりも遥かに人生経験と勤務年数が多いはずの人達の、あまりにも非建設的な人事マネジメントに大いに失望した(このことはうんざりする…

遠出を繰り返すと荷物が徐々に減る

旅行で役に立つものを書いておく。 ・モバイルバッテリー電源確保できる場所やカフェを探すのは面白い。しかし、LINEのようなアプリで頻繁に携帯端末を見て電池の消耗も激しいので、モバイルバッテリーは個人的には必須アイテムなのである。 ・耳栓夜行バス…

かっぺの戯れ言

東京の百貨店でメダカが売られているのが田舎の人間には滑稽であったのだが、こちらの道の駅でもメダカやザリガニが売られており、誰の所有かもわからない小川で生き物を採取するのにも色々問題があるのか、それとも自らが生き物を採取することそのものに抵…

最近読んだ本 2014年7月

最近読んだ本を羅列してみる。 「いいね!」が社会を破壊する (新潮新書) 作者: 楡周平 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/10/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 率直に書くと「いいね!」に触れているのはごく一部の箇所なので、ソ…

「ネタがない」というネタ

前回の記事が現時点で19ものfacebookいいね!をもらって驚愕している。 「いいね!」とは言うものの、ブックマーク目的で押している人もいれば、批判の意で押している人もいらっしゃるだろう。もしかしたら「いいね!」の通知から前回の記事を読んだ人が、私…

就活アウトロー採用の説明会に行ってきた

この採用プログラムは、大学生や若者の持つ就職活動への疑問や違和感をもとに、2012年度から試験的にスタートしました。 決して働きたくないわけじゃないし、頑張る気がないわけでもない。でも、今の「就活」という文化や制度の中ではどうもうまく伝わらない…

原付歴2ヶ月

原付に乗り始めて2ヶ月となる。 だいぶ慣れてきたので、走行距離を伸ばしてみようかと思う。長距離走行で使えそうなアクセサリーやオプションを羅列してみる。 ●スマートフォンケース カーナビ代わりにハンドルに巻き付けるタイプ。 ●手袋 どこぞのニットの…

『つながる図書館』

あなたは図書館をどのように利用しているだろうか。自習室としてか。資料の閲覧・貸出サービスのみの利用に留まるか。あるいはレファレンスやILLといったサービスを利用してとことん資料を探しているか。 本書では、かつて大量の副本により「無料貸本屋」と…

増税前に購入した書籍と手帳

駆け込みで購入した書籍と手帳を記載しておく。 MOS 攻略問題集 MS OFFICE EXCEL2007 新装版 (MOS攻略問題集シリーズ) 作者: 間久保恭子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2010/09/23 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (3…

壺中堂、閉店

壺中堂(こちゅうどう)は、京都府にある小さな文房具屋さんである。 日常でよく使うもののみならず、高級文房具、アイディア文房具も揃っており、限られた売り場面積でバランスが整っていると感じる文房具屋さんのひとつである。 まさか、これが「ひとつであ…

はさみとカッターが一体化した「アレ」

職場では、ものを切る場面が頻繁にある。 場合によってははさみが、また別の場合ではカッターが役に立つのだが、制服のポケットにやたら文房具を詰め込むのは好きではない。 そこで「はさみとカッターが一体化した文房具が、あったような……」とぼんやり思っ…

使い捨て労働者の茶番劇

今の会社に入社した頃、よく「三桃シ倒語さんは皆を引っ張っていくリーダーになるのだからしっかり仕事を覚えてほしい」と言われた。入社して2ヶ月となった今、よく「三桃シ倒語さんが頼りなんです」と言われる。しかし、近日私は契約期間の終了というかたち…

『ルパン三世』と表現の自由

ルパン三世は、1967年に登場したアウトローである。 「盗む」為なら手段は選ばず、時に人を殺し、時に女を姦す。 メディアミックスにより47年に亘り活躍する『ルパン三世』の過去の作品には、時事問題や技術の進歩を感じさせる描写がある一方で、現代にはふ…

バイク王と『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』

ルパン三世がバイク王のCMに登場するようになって久しい。 ルパン三世やその一味、銭形警部がバイクを乗り回す作品はいくつかあり、有名なのは夕日をバックに峰不二子がバイクで走る1971年のTVシリーズ、所謂旧ルパンや緑ジャケットと呼ばれる作品のEDであろ…

鬱、苦しい国

生きる意味は相変わらずわからない。再発した中二病と小さな哲学は終わらない。明日は何が起こるかわからないのに、どうしていつも同じように寝て起きるのか。「いつも」って、何だ。「いつも」が「いつも」あると思ったら、「いつも」が「いつも」じゃなく…

田舎メンヘラ娘の自己満足

心療内科に通い、薬が増えたり、減ったり、種類が変わったり……薬から抜け出せない。当初プラシーボと疑ってやまなかった薬に依存して、明日のためにと200mlの水とともに体に流し込む。このままではいけないと思いながら、断つ事ができず、言い出せず、メビウ…

なかなか便利な文房具 ホッチキス編

生きる意味ばかり求めていてもつまらないので、たまには自分の書きたいことを書く。マックス タテヨコホッチキス HD-10V ホッチくる ブルー HD90530出版社/メーカー: マックス(MAX)発売日: 2003/08/25メディア: オフィス用品購入: 13人 クリック: 34回この商…

バタ子さんの給料はいくらなのか

ぼんやり。生きる意味がわからないから、労働し、本を読み、無駄毛を剃り、靴を洗う。昔から馴染みのあったお店がどんどん閉店していく。そして、新しいお店が増えていく。それでもいくつかは上手くいき、いくつかは数ヶ月で去っていく。安定などない。肩を…

エルピー・プルの以前以後

高校生の自習の場になってしまった公共図書館のサービスをフル活用しながら、情報を集め、糧としていく。原付に乗るシミュレーションをしながら自転車を漕ぐ。あのガードレールのネジをはめた人は今何をしているのか。そもそも生きているのか。とりとめもな…

『NPOで働く 「社会の課題」を解決する仕事』

工藤啓氏は若者の就労支援を目的としたNPO法人育て上げネットの設立者であり、理事長である。本書には彼の生い立ちや境遇、育て上げネットの立ち上げとその事業内容、メンバーの紹介が記されている。 私はNPOに所属していたこともなければ、NPOとの直接の関…

カララの顔に撃ち込まれた銃弾

間接的にだが、専門職サイドからお叱りを頂いた。仕事に必要な部品がセットされていない事が多い、と。そして「このようなことが続くならあんた達に仕事をまかせたくない」とも仰ったそうだ。この事に関しては、チーム内で厳密にチェックし、ミスを減らして…

原付免許で生きましょう

私は普通自動車運転免許、いわば「普通免許」「普免」をもっていない。 持っていて「当たり前」な風潮が強い普通免許だが、何故持たないか。その理由は主に二つある。・空間認知能力が低いと自覚している(つまり、適性がない) ・自動車の購入や自動車の維持…

『実践型レファレンス・サービス入門』

このブログで何度か取り上げている「レファレンス」とは、A. L. A. Glossary of Library Termsによれば 利用者が、情報を入手したり、また研究・調査のために図書館資料を利用する際に、利用者に対してなされる援助に直接関わる図書館業務の一面をいう。 も…

フラウ・ボゥは幸せになれないのか

後輩となる新人さんが入った。ひとりは1日で辞めた。もうひとりは辞めることを仄めかしつつも続けている。辞めた人にとやかく言うつもりはない。適性だってあるだろう。無理に仕事を続けても気分は良くないだろう。しかし、新人さんが定着しないと仕事が回ら…

クリーミィマミがもたらしたもの

上司に◯日に資格の試験があるので休みます、と伝えたところ、それを聞いていた新人さんが「今の仕事やめるの?」と戸惑っていた。この人にとっては、資格=仕事なんだろうか。 「資格がないと仕事ができない」仕事に就こうとしていると思われたのだろうか。ち…

レファレンスサービスのある公共図書館 北海道 カ行

正しく表記するなら、「レファレンスサービスを実施しているとホームページに記載のある公共図書館」です。「調べ物のお手伝いをします」等の表現をしている図書館も含みます。 ・北広島市図書館(※) ・京極町生涯学習センター 湧学館(※) ・清里町図書館 ・市…

『親より稼ぐネオニート ~「脱・雇用」時代の若者たち~』

「ネオニート」とは、会社に雇用されず、不労所得によって自分の収入手段や生活を守ろうとする者のことである。本書では、そんなネオニート達を肯定的に(読者にネオニートになることは強く勧めていないが)捉え、古い労働観が通用しない変化の激しい世界を生…

ベルサイユのバラ=マリー・アントワネット

ダブルスタンダードらしきものに悩んでいる。 職場は「明文化されていないルール」で仕事が進められることが多く、ルールが決められていない為にひとりひとり作業工程が異なる時もある。 例えば、「○○」という作業を完遂するために、先輩その1はAのやり方で…

みどりと綾波レイの共通点について

他人からやたら過去を詮索されるのはあまり好かない。 阿呆みたいな人生を送って馬鹿をやっているから恥ずかしいのだ。 職場にアンパンマンやおむすびまんのぬいぐるみが並んでいる。 やなせたかしさんが亡くなられても、アンパンマンは生き続けている。 「…

成長するおジャ魔女どれみ

仕事に慣れてきて、後輩となる方を教育する時期になった。 自分でも仕事上わからないことは沢山あるので、「教育する」というよりは「一緒に学びながら教える」という方がふさわしい。 でもまだ生きる意味はわからない。 今の仕事も、いつまで続くか、続けら…

メーテルなんていなかった

仕事を覚えていくと同時に、いかにして効率よく仕事をこなすかだいたい分かってきた。 しかし生きる意味はまだまだわからない。 生きる意味。 仕事のためか? 現在秘密裏に進めているレファレンス回答比較のためか? オナペットのためか? 答えは一生出てこ…

『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』

堀江貴文さんの『ゼロ』を読んだ。 Twitterの140字以内で言いたいことは言えた気がするけど、特に琴線に触れた部分を引用してみる。 もし、成果に向かって全力疾走することを「努力」と呼ぶのなら、努力するなんて当たり前のことだ。 私は高校時代、ミニバス…

ごく一部の公共図書館のホームページを閲覧して

昨日投稿した記事(【お試し】レファレンスサービスのある公共図書館 北海道 ア行)を書くにあたって、北海道内の一部の公共図書館のホームページを閲覧してみたところ、図書館ごとにホームページの個性が強くてなかなか面白いと思った。 htmlで利用案内や館内…

【お試し】レファレンスサービスのある公共図書館 北海道 ア行

正しく表記するなら、「レファレンスサービスを実施しているとホームページに記載のある公共図書館」です。「調べ物のお手伝いをします」等の表現をしている公共図書館も含みます。 ・芦別市立図書館 ・本の森厚岸情報館 ・池田町立図書館 ・石狩市民図書館 …

峰不二子はビッチに当てはまるか

1つの物事に集中し過ぎて環境の変化に気づけない。自分の短所らしい。 それを自覚できる職場である。現場としては猫の手も借りたい状況。生き延びることができるか。