他人からやたら過去を詮索されるのはあまり好かない。
阿呆みたいな人生を送って馬鹿をやっているから恥ずかしいのだ。
職場にアンパンマンやおむすびまんのぬいぐるみが並んでいる。
やなせたかしさんが亡くなられても、アンパンマンは生き続けている。
「アンパンマンのマーチ」も歌われ続けるだろう。
なんのためにうまれて なにをしていきるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ
小さい頃は、よくアンパンマンのオレンジ味のグミを食べていた。
今は、誰もいない田舎道で囁くようにアンパンマンのマーチをたまに歌う。
アンパンマンは食べ物をくれるけど、自分の生きる意味までは教えてくれない。
自分で探さないといけないのだ。