三桃シ倒語の日記

お前の枠にはまってたまるか

「ネタがない」というネタ

前回の記事が現時点で19ものfacebookいいね!をもらって驚愕している。

 

「いいね!」とは言うものの、ブックマーク目的で押している人もいれば、批判の意で押している人もいらっしゃるだろう。もしかしたら「いいね!」の通知から前回の記事を読んだ人が、私の目の届かない公開範囲で「こいつはクズ」「ちゃんと就活しろ」など批判しているかもしれない。胸が熱くなる。

マゾではない。漫画を描いて他人に読んでもらい、率直な感想をもらえず社交辞令しか受け取れなかった過去のある自分にとって、否定的な意見は貴重なものであるし、自分を成長させる為の糧である。

 

で。

私は在住地や職種を隠し、「一負け組」「一労働者」としてかなり好き勝手にブログやTwitterで発言してきたが、最近になって匿名性が保たれなくなったのである程度発言を自粛することにした。

匿名であっても発言には気を遣っていており、「身内の批判や皮肉は言うけど誹謗中傷はしない」というのがマイルールだった。しかし、匿名性が保たれなくなった今となっては、私の素性をご存知の方には「良い年したネット弁慶」にしか見えないだろうし、毎日のように顔を合わせる相手(過去の例として上司)の目が届かないところで批判するのも卑怯で格好が悪いだろう。

 

わざわざこんなことをブログに書くのもおかしいのは自覚しているが、こうして意識表明と自己開示をすることによって自分の中に変化をもたらしたいのだ。

 

それでもたまに皮肉は言うかもしれない。