三桃シ倒語の日記

お前の枠にはまってたまるか

はさみとカッターが一体化した「アレ」

職場では、ものを切る場面が頻繁にある。
場合によってははさみが、また別の場合ではカッターが役に立つのだが、制服のポケットにやたら文房具を詰め込むのは好きではない。
そこで「はさみとカッターが一体化した文房具が、あったような……」とぼんやり思っていた。
具体的な商品名がわからなかったので、「はさみ カッター 一体化」という検索語でGoogleAmazonで検索してみたところ、以下のような商品が見つかった。

はさみのキャップ部分がカッターになっている。はさみ本体をつけたままでもカッターを使用することができる。

オート カットプロ ホワイト CTP-650-WT

オート カットプロ ホワイト CTP-650-WT

ペンタイプのはさみの反対側がカッターになっている。スリムで携帯性に優れ、本体カラーが4色ある。


今回ポチろうと思っているのは、サンスター文具のカッター付きはさみである。理由としては、ループ状の持ち手のカッター付きはさみの方が個人的には安定すること(ループ状以外はどうしても苦手である)、カットプロのカッター部分が短いこと、これら2点が挙げられる。
携帯性・デザイン性ではカットプロに軍配が上がるのだが、やはり仕事を効率よく行う為には実用性は無視できない。

「はさみとカッターの一体化文房具」は、「多色多機能ボールペン」「針なしホッチキス」のような爆発的な開発競争には至っていないようだが、今後どのような商品が開発されるのか楽しみな分野である。